臍ヘルニア(でべそ)

臍ヘルニア(でべそ)について

Point!
・皮が余らないように、綿球などで圧迫します。1歳になっても続くようであれば、小児外科にご紹介します。

臍ヘルニアについて

臍ヘルニアは、お臍が飛び出しているように見える状態であり、一般的には「でべそ」と呼ばれています。臍の緒があった部位の筋肉が完全に閉じ切らないことにより、腸管が脱出することで起こります。赤ちゃんの1割くらいに見られますので、決して珍しい状態ではありません。

臍ヘルニアの治療

生後3ヶ月頃までは臍ヘルニアが大きくなりますが、9割以上のお子さんは1歳頃までにヘルニア門が自然に閉じて治ります。ただし、臍ヘルニアが大きい場合は、たとえ自然に治ったとしても、臍部の余った皮膚が見栄えの悪い形で残ることがあるので、皮が余らないように、綿球などで圧迫する治療を行います。
もし1歳になっても治っていないようであれば、小児外科に紹介させていただきます。

小児科の疾患などについて

医療法人社団 優思会 奥戸こどもクリニック
院長
高橋 知男
診療内容
小児科 アレルギー科
電話番号
03-5654-7611
所在地
〒124-0022
葛飾区奥戸3-22-9(どらっぐぱぱす2F)
最寄駅
新小岩駅北口より京成タウンバス
亀有駅行き(乗車時間5分)
奥戸四丁目バス停下車1分

受付時間

診療時間
日祝
8:30~11:30
11:30~12:00
14:00~15:00
(予防接種等)
15:00~18:00

●土曜日 15:00~17:00
※最終受付は診療時間終了の15分前まで
休診日:木曜日、日曜日、祝日

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